メディアアプローチ注意

メディアの忙しさ

Pちゃん各メディアの方へ対して、きちんと配慮した行動が出来ているかな?
・・・?特別コレといった事は無いですけど、社会人とし失礼の無いようにはしてますが・・・?
もしや間違ったことを何か??配慮した行動とは何を注意すればいいのですかね?
人として自分勝手な行動で、相手に迷惑をかけてしまうのは問題外だけれども、それは一まず置いておいて、 メディアの方は日々時間と戦いながら仕事をこなしている、それは放送日や発行日が決められており、常に納期と戦っているからなのだよ! この点を考えると、校了日や収録時間帯前後などはメディアの方は大変忙しい事が分かるよね。

アプローチタイミングの注意

新聞・スポーツ紙
【 忙しさのピーク : “17〜18時頃”】
翌日の朝刊発行に向けて新聞社は夕方から夜の間が最も忙しい時間とされています。また突発的な事故や事件が発生した場合は時間に関係なく慌しくなります。 急用で無い限り連絡は避けましょう。
取材予定の決定 : 次の日の取材予定を決定するのは、19時以降もしくは当日の朝。
1日の山場を過ぎた後の時間は、翌日の取材や記事作成用に情報整理をする時間帯として、比較的落ち着いた時間帯になります。
記者の方と情報提供が円滑に行える関係を構築出来ていない場合、リリースの送達確認は避けた方がいいです。
発表会やイベントの出席確認については案内状を送信後、返信がない場合に限り前日の夜に確認を行いましょう。
雑誌
【 忙しさのピーク : 校了前(発売日の約1週間前から) 】
校了前は記事や写真の入校はもちろんのこと、刷り上がり確認や最終修正と行った作業に追われ忙しい状態が続きます。
情報を提供したい雑誌媒体の発売日を確認し、校了前に連絡を入れることの無いように徹底しましょう。
取材予定の決定 : 月刊誌約2ヶ月前、週刊誌約1ヶ月前
テレビや新聞といった速報を扱うメディアと違い、事前に次号のテーマや取材対象をスケジュールに添って進行しているケースが多く、 よほどの事で無い限り記事の差し替えは行われません。雑誌の進行スケジュールに合わせ前もった情報を配信しましょう。
テレビ・ラジオ
【 忙しさのピーク : 番組オンエア時間帯とオンエア前2〜3時間、後1〜2時間。 】
生放送番組では放送に向けて様々な放送準備が必要なになり、オンエア前は非常にシビアな環境になります。
また、事前収録番組では収録中はスタッフルームにはアシスタント以外の人が居ることはほとんどありません。
礼儀として、オンエア・収録中周辺の時間帯には連絡を入れないようにしましょう。
取材予定の決定 : 取材予定は前夜もしくは当日に決まる事が多い。
事前収録番組を除く、毎日生放送で提供している情報・報道番組では急遽取材が決定することが多々ある為、柔軟に対応できるよう 心がけておく必要があります。もし取材依頼が来たにも関わらず、取材日時の変更をお願いした場合、 その瞬間に取材対象から外されてしまう可能性が高くなり、せっかくのチャンスが消えてしまいます。
メディア疲れ 購読者、視聴者に向けて情報作りをされている訳ですから、毎日が大変なんですね〜。