PRにニュース性を持たせ話題を作る
- よくPRする商材に向き不向きがあって、テレビに出るのが難しい商材があると聞きますが?
- 確かに向き不向きはある。特に“BtoB”(企業対企業)の商材を扱っている場合はテレビ側が嫌う事が多いね。 “BtoC”(企業対一般)生活者が日々利用するものは、生活者の注目や共感を得やすいから、テレビで取上げやすいのは否めない。
- それでもPR活動を行ってテレビを含め様々なメディアにPR活動を取上げてもらう方法はありませんか?
- PRという基本で考ると、〔 PR≠広告〕でありメディアは『広告色が強いPRを嫌う』ことと、生活者向けの
内容を取上げやすい2点がある。この部分を上手に利用出来ればメディア露出は可能になるのだよ。
一般的な例で言うと実態のある(金銭のフォローだけでなはい)社会貢献活動とかだね。 - BtoCならリリース配信だけでも、メディア露出は可能なんですか?
- 今それが可能な企業は、アップル社のスマホやタブレット端末くらいかな…、
恐らく一般的なリリースでメディアにアプローチしても難しいね。
PR活動において重要となるのは、メディアに関心を抱かせる情報を加えること〔 PR+ニュース性 〕でアプローチしなければ “BtoC”“BtoB”ともにメディア露出は遠くなってしまうのだよ。

- それでは、このPR活動の重要点〔 PR+ニュース性 〕の作り方を調べてみよう。
RPにニュース性を加える〔 PR+ニュース性 〕の作り方
PRしたい商材はどのニュースとなら絡められるのか?
また、ニュースを作り出せるかによって、話題性を作り出す事が可能です。
ニュース性の導き出し方として、マーケティングで使われる『アイデアドーナツ』が
有効な判断材料になります。アイデアドーナツの作り方
@ 円の中心部 ニュース性の導き出し方
A社会貢献から、B少子化/高齢化、復興/環境問題
以上のようにPRする物(事業・商品・サービス)から社会との接点を設けて注目されるニュース作りを行います。 |
ニュースを探すアイデアドーナツ | |
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- 注目されそうなキーワードをニュースへ変化させる、変化させるには実際に活動を行い実績を作り出さなければならない。
- 大変そうですけど、PRの切り口をニュース性という形で捉えると、様々に応用が利くんですね〜♪