PR・広報の心構え

Rデカ、僕がPR方法模索犬(PR・広報)として心得なければならないポイントを教えて下さい。
おぉ〜良い心構えだねww それではシッカリ肝に銘ずるのだよ。

取材/記者発表の場合、どのような事が記事になるのか想定した準備。

編集権はメディアにあるから、それを考慮した情報作りが必要。
伝えたい事をメディアは正確にリレーションしてくれない
メディアの露出傾向と内容を理解したうえでの事前戦略を練ること。

訴えたい対象、得たい反応を明確にし、情報発信を行う。

訴求ポイントにズレがあると、ぼやけた反応しか得られず、今後に繋がらない。
メディアのターゲティングを行い、その特性に合わせた情報を発信する。

常に様々なニュースに目を配り、それを自社に置き換えて考察。

関連業種の一般紙や専門誌はもちろんのこと、直接関係のない業種の情報にも関心を持つ。
幅広い視線で感性を養い、広報材料の引き出しを様々に持ち合わせる努力を惜しまない。

広報活動が目的ではなく、各部門の業務遂行援助を目的とする。

広報の役割は、各部門の声を取りまとめて、企業として伝えたい情報をまとめて伝える。
一広報としての狭い考えではなく、企業の代表として情報発信を取り扱っていると自覚を持つ。

広報材料を自らの判断で低く判断しない。

情報価値はメディアや世間が判断するもので、広報が消極的では情報の拡散は果たせない。
どうせ駄目だろうなと、卑屈になっていては情報の質や印象が悪くなる一方である。

対外情報の元締めと意識すること。

想定外の内容を語られる事はよくある。取材意図をよく確認し対応策や方向を揃えておく。
情報の統制をとっておかないと、取り返しのつかない事故が起こる場合がある。

社内情報統制の元締めと意識すること。

社内での情報統制を行っていないと、情報が一人歩きをしてしまうことがある。
社内の情報を最低限共有化し社員全員で同じ意識を持たせる役割を担うこと。

情報発信していく上で、言動にブレを起こさない。

これだと意固地になるのも問題だが、簡単に言動を翻さないことが大切。
言葉の揺れは組織が不安定であるという、マイナスの印象を与えてしまいかねない。

メディアリレーションの構築に努める。

最低限、自社が得意とするメディア担当者と親しくなることは必要だが、あくまでも広報の一環として関係性を構築していくこと。
コネクションの構築ではなく、情報をスムーズに伝達する為の手段としてリレーションライン作りを行う。

Rデカ Pちゃん、PR・広報にはコレだと言う正解がないのだよ!
 柔軟な姿勢で幅広い活動を行う事こそが広報の醍醐味だ!
Pちゃん